マンション専門のアンテナ工事会社
弊社は集合住宅(マンション)専門のアンテナ工事会社です。創業当時(昭和33年)はアンテナメーカーでした。
昭和41年(1966年)にアンテナ工事専業の東京アンテナ工事株式会社に名称変更しました。
アナログテレビ時代は主にテレビ電波障害の対策業者として、テレビ電波障害調査・テレビ電波障害施設の設計・施工・保守を行い、デジタルテレビ時代もテレビ電波障害調査業務は引き続き
行っておりますが、デジタル化によりテレビ電波障害の新規発生は減少しております。
テレビ電波障害の他にアナログ時代から得意としていたのが、テレビ共聴設備です。難しいことばを使っていてわかりにくいですが、簡単にいうとマンションの屋上にはアンテナが1本しかありませんが、
各部屋でテレビを見ることができます。1本のアンテナを分配器や増幅器を使用して全世帯分に分けることを「共聴」といいます。この時に部屋数が多かったり、
高層だったりすると増幅器を何台も取り付けることになります。(最近の超高層では同軸ケーブルの代わりに光ファイバーを利用することもあります。
蛇足ですが、アナログ時代の初期の頃には団地の屋上に住戸の数だけアンテナがあり、屋上はアンテナでいっぱいでした、本当。)
増幅器は便利ですが、2台以上をつなぐなどのカスケード接続をすると電波が歪(ひず)みますので、アナログ時代も同様でしたがデジタル時代もテレビ共聴には、そこにコツがあります。
弊社はアナログ時代に培ったノウハウと技術をデジタル時代に活かしています。マンション50年時代、設備の老朽化など諸問題に真摯に向き合って行きますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
約10年ぶりに更新しました。
最近、新しい管理会社様からお問い合わせを頂くことが多くなったので、更新しました。
地デジ化から14年。マンションテレビ設備の改修工事や保守が増加するのでは?と考えました。よろしくお願い申し上げます。
◆緊急特集その1◆なぜ東京アンテナが選ばれているのでしょうか。
【マンションテレビ保守】上階のリフォームでテレビが映らない?マンション管理会社様、管理組合様
【マンションテレビ保守】上階のリフォームでテレビが映らない?マンション管理会社様、管理組合様
マンションの壁内の隠蔽配線は、上の階のテレビ端子から下の階のテレビ端子に直列に配線している設計もあります。マンションの各室の間取りが同じ場合、
705号室のリビングルームのテレビ端子と605号室のリビングルームのテレビ端子がつながっていることがあります。
これは同軸ケーブルが伝送距離によって減衰する性質を補うために考えられた「素晴らしい知恵」なのですが、テレビ保守の際には少し困ったことが起こることがあります。
上の階のリフォームなどでテレビ同軸ケーブルが断線した場合
下の階のテレビが映らなくなる。ということが起こります。不具合の原因が「我が家」では無くて良かった。という感想も聞いたことがありますが、
この場合、上の階の断線しているお部屋に入室しなければ原因がわかりません。もしかしたら真上ではなく、もうひとつ上の階が原因かも知れませんし、
お仕事の都合で夜遅くしか帰宅されない方かも知れません。リフォーム時にはテレビの配線にお気をつけてください。
デジタル化とスカイツリーで地デジの電波障害は減りましたが...
衛星放送の電波障害は増加している?!(2025年作成記事)
戸建て住宅の衛星放送の電波障害の例↑(上図)
超高層住宅の衛星放送の電波障害の例↑(上図)
数年前までは15階マンションといえば近所で一番高いマンションというイメージでしたが、近年の高層化により以前では想像もできなかった30階マンションによる
15階マンションの衛星放送電波障害も実際に発生しています。
衛星の仰角を45度と考えると...
目安は二等辺三角形。高さの差と建物間の距離がわかれば...↑(上図)
各衛星によって方位角、仰角、偏波角などが各都道府県ごとに違います。
テレビ電波障害の事前調査を行っている弊社であれば、専門のソフトウェアを持っていますので、衛星放送の電波障害も計算可能です。是非、ご活用ください。よろしくお願い申し上げます。
参考:テレビ電波障害調査:東京アンテナ工事株式会社
本記事の初掲載は2016年頃です。少し古いかも知れません。内容確認中です:2025.3.26
老朽化関連
築30年マンションだが衛星放送もデジタルテレビで見たい
参考:築30年集合住宅の地デジ導入ガイド
本記事の初掲載は2016年頃です。少し古いかも知れません。内容確認中です:2025.3.26
アンテナ設備関連
新築当時から都市難視による電波障害でマンションにアンテナがありません
2011年7月の地デジ化と2013年5月のスカイツリー移転で東京23区内の電波状況は劇的に改善されています。
マンション屋上に新たに地デジのアンテナを設置したいという要望も増加してきておりますが、建設当初から
アナログ電波の受信状況が悪かったため、屋上にはテレビアンテナ用の基礎が設備されていない場合があります。もちろん衛星放送のBSアンテナがあれば
「共用」できる方法を検討すればよいのですが、衛星アンテナも無い場合、屋上から棟内のテレビ共用盤までの配管さえも無いということになりますので、
思わぬ大工事に発展することもあります。テレビ設備の設計は建物ごとに違いますので、事前に屋上等の調査をしっかりとやっておくことが重要です。
「アンテナを設置したい」とお考えでしたら、是非、お気軽にご連絡ください。
参考:東京スカイツリー移転後の地デジ導入ガイド2013
本記事の初掲載は2016年頃です。少し古いかも知れません。内容確認中です:2025.3.26
電波障害関連
近隣に分配しているテレビ電波障害施設を撤去したい
スカイツリー移転により受信状況が改善されています。
2011年7月の地デジ化と2013年5月のスカイツリー移転で東京23区内の電波状況は劇的に改善されています。
テレビ電波障害施設撤去工事につきましては、マンション管理組合様の理事会・総会のために「東京スカイツリー移転と電波障害施設の撤去についてのご提案」というわかりやすい
資料も作成させていただいております。「電波障害施設をどうしよう?」とお考えでしたら、是非、お気軽にご連絡ください。
参考:テレビ電波障害施設撤去工事
本記事の初掲載は2016年頃です。少し古いかも知れません。内容確認中です:2025.3.26
衛星放送関連
4K・8Kって何でしょう?
参考:4K8Kマンション導入工事
本記事の初掲載は2016年頃です。少し古いかも知れません。内容確認中です:2025.3.26
衛星放送関連
新BSチャンネル問題、Dlifeが映らない
参考:新BSが映らないマンション共聴
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